この「伊丹空港でこんにちは」は、全機が伊丹を離陸していきます。
しかし、その中の半分はASUKA 1 Depで東方向へ、もう半分はAKASI 4 Depで西方向へと散らばります。
東へ飛んでいった飛行機は、ASUKAを過ぎてKOWAの辺りで南にグルッと向きを変え、OHDAIへと向かいYAMAT Arrで32Lへ。
西へ飛んでいった飛行機は、AKASIを過ぎてSHODOの辺りで南にグルッと向きを変え、TOMOへと向かいSHINODA Arrで32Lへ。
この路線は全機が伊丹発伊丹行きなのです。
この辺りは、賛否両論あるかと思いますが、タワー管制で出発機をホールドさせておいての着陸許可や、パイロットにとっては、出発機がホールドしている脇をかすめて着陸するといった状況を再現させたいためにこういう設定としました。
割とショートコースなので、8機ぐらい飛行機がいると、最後に離陸する飛行機あたりには、もう既に1番機が最終進入中というのも今までの経験から言えば十分にあり得ますし、コース自体が短いので何回も飛ばすことが出来ます。
一旦着陸したら、スポットインしてすぐさま次のクルーに交代してもいいですし、タッチ&ゴーでもう1周して頂いてもいいことにします。
それを続ければ続けるほど、RunwayEndには出発機の列、それを視認しながらのアプローチとなり、出発機にとって見れば、Holdしている目の前を着陸機が通過し、それからすぐに、into
PositionしてTakeoff。
後ろからはまた次の着陸機がアプローチしてきているので、モタモタするわけにもいきません。
特小機の周波数の割り振りは、
1. |
大阪デリバリとグランド |
2. |
大阪タワー |
3. |
関西Dep120.65(東方面) |
4. |
関西Dep119.50(西方面) |
5. |
関西App120.25(西方面) |
6. |
関西App120.45(東方面) |
を考えています。
これで6つなので、まだ余裕があり、デリバリとグランドを分けることが出来ますし、カンパニーも開局できます。さらには、グランドサービスとのやり取りも再現できます。 |
フライトプラン:東コース
出発空港/滑走路 |
RJOO(伊丹)/ 32L and 32R |
SID |
ASUKA 1 DEPARTURE - KOWA TRANSITION |
経路 |
RJOO - ASUKA - XMC (KOWA) - OHDAI - YAMATO - IKOMA - MIDOH
- RJOO |
STAR |
YAMATO ARRIVAL |
到着空港/滑走路 |
RJOO(伊丹) / 32L and 32R |
フライトプラン:西コース
出発空港/滑走路 |
RJOO(伊丹)/ 32L and 32R |
SID |
AKASI 4 DEPARTURE |
経路 |
RJOO - AKASI - TSC
(TOKUSHIMA) - ARITA - SKE (SHINODA) - IKOMA - MIDOH - RJOO |
STAR |
SHINODA ARRIVAL |
到着空港/滑走路 |
RJOO(伊丹) / 32L and 32R |