生ATCで使用する無線機について説明します。参加人数の割に台数が少ないのが悩みの種です。もし生ATCにハマってしまったら、ぜひ購入していただきたいアイテムです。 また、マルチバンドレシーバーをお持ちの方も是非、会場へご持参下さい。参加全員に無線機が割り当てられるわけではありません。コパイの方が主に交信を担当するわけですが、ジャンプシートのオブザーバーや当のパイロットでさえ、特小の交信内容が聞き取れないことがよくあります。それでは興味半減ですから交信をレシーバーで受信しようというわけです。これについては、後ほど説明いたします。 |
特定小電力無線機(特小): 生ATCの必須アイテム |
生ATCでは、管制官とパイロットの間の交信を、無線機を使って行います。 特定小電力無線機(トランシーバー) =以下特小 という、免許の不要な無線機です。 レジャー、業務用を問わず広く使われています。道路工事の交互通行などで警備員が使っているのが、大体これです。 条件によって違いますが、市街地で100m、見通しの良い郊外で1kmの通話が可能です。 生ATCの為だけに、これを買ったメンバーも数知れず、ついにはヘッドセットにまで凝る人たちも現れて、生ATCにはもう必須アイテムです。 生ATCにハマったら是非そろえたいアイテムです。 |
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メーカーリンク: どれを買えば・・・20ch機の購入を強くお勧めします。まだ発売しているメーカーは少ないようですが、恐らく今後は20chが主流となることでしょう。 以下が主なメーカーのHPです。参考にして下さい。
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レシーバー: 生ATCの交信を受信します。 |
特小の電波は、マルチバンドレシーバーで受信することが出来ます。 生ATC参加者全員に特小が割り当てられるわけではありません。各航空機に1台という感じです。 生ATCが始まりますと、結構周りの騒音で特小の音が聞き取れないことがありますので、ATC担当者以外(操縦担当者、オブザーバー)のクルーの為に、レシーバーをお持ちの方は是非、ご提供下さい。
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